一級建築士製図試験道具~Part2~

建築

どうも

かけるま です

前回に引き続き

一級建築士製図試験に必要な道具を紹介しようと思います。

今回は

試験問題によっては必須道具

あれば使うけどなくてもいいかな?

いわば、あれば便利というような道具を紹介します。

必須道具の紹介の紹介もしているのでどうぞ↓

試験問題によっては必須道具

出題内容によっては使用する道具が変わってきます。

そこで、試験当日に道具が無いことで

焦って対応できず落ちてしまった。

というような後悔が無いように

下記の2つの道具は準備はしておいた方がよさそうです。

  • コンパス
  • 勾配定規

コンパス

コンパスは問題文によっては、出番がない可能性が高いですが、

あれば、試験当日焦らなくて済みます。

前回紹介したテンプレートを持っていれば8mの円までは

テンプレートで対応できます。

ただ、10mの円が必要と問題文で指示された場合は

フリーハンドで対応することになります。

これは見た目の印象に大きく関わってくるので

綺麗に書きたいですよね。

そこで初めてコンパスの出番です。

1つは忍ばしておいて損はないでしょう

勾配定規

学校の課題でも1.2回使用するかどうかの道具です。

しかし、試験当日に勾配屋根が出題された時に

対応できなくて落ちましたでは後の祭りです。

なので少なくとも試験当日は勾配定規

持参しておくことをお勧めします。

なくてもいいかな?あれば便利な道具

あれば便利だけれど、積極的に使うほどでもないかな?と思う道具を紹介します。

  • ハケ
  • 字消し板
  • ペン型消しゴム
  • 記述用のシャーペン

ハケ

勉強し始めは消しカスがものすごく出てきますが

試験に近づくにつれて消す回数も減って

消しカスがそれほど出なくなってきます。

手で払えば十分なので必要はないかな?という感じです。

エスキス終了後一発使用でまとめて消しカスを

飛ばすくらいですね。

あればあるですごく便利です。

私はUCHIDAのハケを使用していましたが、

大きすぎて机の上に置くのが邪魔でした。

使用するのであれば小さいものの方が良いかもしれません。

字消し板

正直使い方がいまいち分からない道具でした。

細かいところを消すということは分かっていたのですが

いかんせん使用する方が時間がかかるような気がして

私は全く使用しませんでした

というか買いませんでした。

ペン型消しゴム

字消し板が使えない代わりに

細かいところの消しゴムは

ペン型の消しゴムを使用していました。

ただ、綺麗に消そうと思ってもなかなか消えない消しゴムなので

あまり使用していませんでした。

製図板には準備はしておいて

線が込み合った家具や階段等要所で使用する

といった感じでしょうか。

記述用のシャーペン

記述問題は必死に書き続けて

1時間を超してくるような問題もあります。

それを製図用シャーペンで書いているとより指や手が疲れてきます。

そこで、普段使用しているシャーペンを使用することを

お薦めします。

私のお勧めはDr. Gripです。

適度な重さで書きやすいというのが私の感想です。

グリップもシリコンですので指が痛くなりません。

記述を最後に書く場合はそれまでの疲れが蓄積しているので

どちらにしても手は痛いです。

ちなみに芯は0.5mmのBを使用していました。

まとめ

製図試験は時間との勝負になります。

使いやすさ時間短縮につながるなどを考えて

前回と今回で紹介したお勧めの道具以外も

自分で使用してみて使いやすいものを見つけて下さい。

道具にこだわる

これが合格をつかむ一因になることは間違いないと思います。

クラスメイトが使用している道具は

自分とは全然違ったものを使用していたりします。

自分に合う道具は人それぞれだということです。

そう考えると早めに道具を揃え始めるのも

悪くないと思います。

以上

一級建築士製図試験に必要な道具を

2回に渡って紹介してきました。

まずは7月の学科試験合格に向けての勉強

大変頑張っていることかと思います。

その努力が報われますように願っています。

製図の勉強をしている方は

すでに自分なりの道具を見つけているかと思いますが

何か少しでも参考になればうれしいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ほな、また!

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